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降圧剤に頼らない甲田先生の食事療法・先生の意見

2019年12月19日

血管の壁が硬くなってくると、柔軟性が失われることで、血圧が上昇しやすくなります。
すでに血管が異常を起こしている状態ですから、血圧が高い状況が常につきまといます。
高血圧の人は、このような原因で発症している例が多くあります。
高血圧治療に降圧剤が用いられますが、降圧剤には副作用があることから、別の方法で改善を目指すことを提唱している先生がいました。
今となっては故人の、甲田先生の提唱です。
甲田先生が語っていたのは、摂取カロリーを抑えることによって、食生活を改めるという方法です。
この方法ならば、降圧剤を使う場合と比較して、副作用の心配が少なくなります。
甲田先生のすすめは、一日の摂取カロリーを1200カロリーに抑えるというものです。
朝食は抜き、水や柿茶を一日に1.5から2リットル摂取します。
昼食と夕食は、野菜ジュースと豆腐、生玄米粉で済ませます。
他の先生の意見でも、降圧剤として利用される利尿剤は、血栓ができやすいと指摘しています。
血圧を上げるといわれる塩分についても、取り過ぎに関して過剰反応をする必要はなく、むしろ減塩に努める人は、普通に摂取している人と比較して、ナトリウム濃度が下がり、自律神経に悪影響を及ぼすと警告しています。
別の例として、ナトリウムの摂取を控え、カリウムの摂取を増やすことを提唱している先生もいます。
前述の先生の意見と異なるようですが、同意見の部分として、カリウムとマグネシウムの摂取を推奨しており、細かく比較すると別々の意見のようでありながら、割と共通している部分があります。
これらの先生の提唱を考慮すると、高血圧治療には降圧剤だけに頼るのではなく、食事療法が有効であることがわかります。

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